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米国の人的資本の戦略的人材獲得のライフサイクル(その三)

米国の人的資本の戦略的人材獲得のライフサイクル(その三)

職務分析(その一)で必要な人材を確認し、採用戦略(その二)で「どこで人材を探す」を解決した後、人材獲得の重要な選考段階に到達しました。この段階では、厳格かつ公平な評価を通じて候補者たちから適格な採用者を選び出します。

採用活動で履歴書や応募書類が集まる中、人事部門は構造化された選考手法を実施し、優秀な人材を特定すると同時に雇用機会均等(EEO)の遵守を確保しなければなりません。本稿では、候補者の潜在能力を組織のパフォーマンスへの転換、面接方法、戦略を紹介します。

  1. 選考の重要性

    候補者から提出された履歴書及び応募書類を受け取った後、職務要件に最も適応する候補者の選別は、均等雇用機会(EEO)の遵守を確保してから始めます。

  2. 選考ツール

    選考の目的は、候補者の人数を管理可能な規模に縮め、ポジションに最も適格な候補者を含むグループにすることです。候補者の適格性を評価するために、様々なツールが利用されます。

    2.1
    履歴書 – 最初のフィルター

    履歴書では候補者の経歴に関する基本情報が提供できますが、指定のない書式及び選択的な自己表現が問題になる可能性があります。主な問題事項は以下の通りです。

    (1) 内容の構成が違うため、候補者の客観的な比較は難しいこと。
    (2) 重要な資格の詳細を容易に見逃すこと。
    (3) 法により正確性を検証できないこと。

    従って、追加の応募申請書は依然として必要な慣行です。

    2.2
    応募申請書 – 標準化する評価

    雇用機会均等委員会(EEOC)により「採用試験」に分類される応募申請書は、職務関連性及び予測の正確性を実証するものです。法的拘束力を持つ宣言条項はその最大のメリットです。応募者が情報の真実性を保証する必要があるため、採用後の虚偽記載請求時の重要な証拠として機能できます。以下の4種類の応募申請書は会社の異なるニーズに対応します。

    (1)
    簡易応募申請書(1~5ページ)

    社内転勤・昇進及び低スキル職の事前審査に適用されます。

    (2)
    詳細応募申請書

    詳細な職歴が記載され、高レベル資格が必要な職種の採用に適用されます。

    (3)
    職種特化応募申請書

    教師、エンジニアなどの標準化された職種の大量採用に向けます。

    (4)
    重み付け応募申請書

    職務記述書の要素に重み付けを行い偏見を低減します。職務内容の更新に伴って常に調整が必要で、維持コストが大幅に発生します。

  3. 選考面接:候補者リストの調整

    書類審査後、採用担当者は15~30分の電話又は対面面接を通じて以下の目的を達成します。

    (1)
    候補者の最も重要な資格と職務要件との適応性を検証すること。
    (2)
    候補者の企業文化への適合性を判断すること。
    (3)
    候補者の入社意思を確認すること。
    (4)
    採用マネージャーへの移行を判断すること。

  4. 二回選考:最適な候補者の特定

    初めの選考を完了した後、次の要素により最適な候補者を特定します。

    (1)
    さらなる面接
    (2)
    実際的な仕事体験
    (3)
    スキル検証(インバスケット演習など)
    (4)
    アセスメント・センター・シミュレーション

    面接の戦略は次の点を保証します。

    (1)
    チームの一致性

    全ての面接官は、候補者の履歴及び職務要件を十分に把握しています。

    (2)
    評価の一貫性

    面接全体では標準化された評価プロセスを実施します。

    (3)
    方法論の厳密性

    仕事の複雑さに応じて面接形式(例:ケーススタディ、コンピテンシーベース)を調整します。

参考資料:
https://www.ecfr.gov/current/title-41/subtitle-B/chapter-60
https://www.dol.gov/agencies/ofccp/compliance-assistance
https://calcivilrights.ca.gov/
https://www.nasa.gov/offices/oce/llis/llis_home.html

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