パナマ民間財団パート2　―　パナマ民間財団の特徴-香港、オフショア、中国法人設立 - 会計監査 - 税務諮問 - 商標登録

情報

パナマ民間財団パート2　―　パナマ民間財団の特徴

パナマ民間財団パート2 ― パナマ民間財団の特徴

世界第2位の人気のある地域：パナマは40万超の企業及び財団の設立場所であり、香港に次いで世界第2位の地域です。
申告要件又は税収：パナマには、パナマ民間財団の申告要件又は税務要件がありません。
会社のプライバシー：パナマが会社のプライバシーを保護しているため、財団の簿記は法により完全に非公開で機密になります。
匿名性のある実質的支配権：保護者及び受益者の情報を開示する必要はありません。パナマ民間財団の保護者は私書を通じて任命することができ、受益者は保護者によって作成・署名された私人が委任者となる委任状を通じて任命することができます。
資本金：パナマ民間財団の設立には資本金の要件がありません。
取締役：パナマ民間財団は理事会（会社の取締役に相当）が必要です。理事会構成員は、国籍を問わず、個人でも法人でもなれ、その氏名及び住所は公共登記所（Public Registry）に登録される必要があります。理事会は個人で構成される場合、3人の構成員（主席、秘書、財務）が必要です。理事会は法人で構成される場合、1人の構成員のみが必要です。
名義理事会：当事務所は名義理事会サービスを提供できます。機密保持のため、ほとんどのクライアント様は財団の名義理事会サービスを提供することを期待しています。従って、当事務所はクライアント様のために財団を設立し、理事会構成員名簿を作成する際に、日付のない署名済み理事会構成員の辞職願をクライアント様に提供し、クライアント様がいつでも理事会構成員を変更できるようにします。
理事会議又は受益者会議：財団の理事会構成員が年次大会を招集する必要のある法律又は規定はありません。但し、会議を招集する場合、代理人を委任し、世界中のどこでも電話、メール等の方法で会議を開催できます。決議がいつに又はどこで署名するか否かを問わず、上記方法を通じて決議を通過することは有効です。
会社の簿記：設立代理人は財団の代わりに記録を保管する必要がありません。但し、財団が理事会議議事録を保管することをお勧めします。
会社の年間維持費：パナマの会社及び財団は良好な状態を維持するために、年間維持費を毎年納付する必要があります。納付期限は事業体の設立日によって異なります。1月1日から6月30日までの間に設立した事業体は、年間維持費を6月30日前に納付しなければなりません。7月1日から12月31日までの間に設立した事業体は、年間維持費を12月31日前に納付しなければなりません。期限までに費用を納付しなかった場合、延滞金が発生します。次の期限前に費用を納付しなかった場合、より多くの延滞金を納付する必要がありません。
便利さ：財団を設立するためにパナマに出向く必要がありません。当事務所はクライアント様のために全ての手続きを処理します。
ライセンス・許可：パナマ財団は国際経営を行うにはライセンス・許可が必要ありません。
移転：その他の国・地域の財団はパナマに移転することができ、逆もまた同様です。リヒテンシュタイン、スイス、その他の国・地域に会社を有している者は、会社をパナマ等のより経済的、匿名性や弾力性のあり、且つ安全な国・地域に移転しています。
会社の印章：財団は印章を使用するか否かを決定することができます。クライアント様の要求に応じて、当事務所は財団法人印章を提供することができます。
法的住所：パナマ民間財団を設立する際に、合法的なレンタル住所を持つ、且つ登録住所として行動憲章（定款に相当）に記載する必要があります。当事務所のパートナーのパナマ法律事務所は、クライアント様のパナマ民間財団に合法的なレンタル住所を提供することができます。

免責の声明
本文の内容と意見は一般的な情報共有のみであり、専門的なアドバイスではありません。本文の内容への信頼によって生じた全ての損失に対しては、啓源が一切責任を負いません。

もっと詳細な情報や支援をご希望の場合は、下記のお問い合わせをご利用になってください。
メール: info@kaizencpa.com
固定電話: +852 2341 1444
携帯電話: +852 5616 4140, +86 152 1943 4614
ライン・WhatsApp・WeChat: +852 5616 4140
公式ウェブサイト：www.kaizencpa.com
Skype: kaizencpa

情報

人気検索

シェア

パナマ民間財団パート2　―　パナマ民間財団の特徴

関連資料