中国北京市医療保障局と北京市財政局
2021年城郷居民の基本医療保険の調達基準及び関連政策の調整 に関する通知
-
2021年城郷居民の基本医療保険の調達基準は次のように調整します。高齢者の1人あたりの平均調達基準は4480元から4600元へ引き上げられます。そのうち、自己負担分は300元から340元引き上げられ、財政補助は4180元から4260元へ引き上げられます。学生・児童の1人あたりの平均調達基準は1910元から1970元へ引き上げられます。そのうち、自己負担分は300元から325元引き上げられ、財政補助は1610元から1645元へ引き上げられます。労働年齢内居民(生産年齢に該当する居住者)の1人あたりの平均調達基準は2670元から2790元へ引き上げられます。そのうち、自己負担分は520元から580元引き上げられ、財政補助は2150元から2210元へ引き上げられます。
-
2021年同市の城郷居民の基本医療保険の財政補助の追加分は、市及び区によって各自に50%が負担されます。城郷高齢者の市級の財政補助は1年1900元、区級の財政補助は1年2360元です。学生・児童の市級の財政補助は1年592元、区級の財政補助は1年1053元です。労働年齢内居民の市級の財政補助は1年875元、区級の財政補助は1年1335元です。
-
2021年1月1日から、城郷居民の基本医療保険の被保険者が1医療保険年度以内に発生した診療・急診の費用について、基金の支払上限額は4000元から4500元へ引き上げられます。
-
2020年城郷居民の大病保険の最低給付基準は30404元です。
本通知は、同市の城郷居民の基本医療保険の被保険者全員を対象としています。2020年、城郷居民は感染症対策期間のため期限内に保険料を拠出しなかった場合、2021年の集中保険加入期間から感染症の追納・還付という政策は継続しません。