(1) |
会社設立前後の準備及び手続き (a) 類似商号調査/会社名の予約 (b) 会社覚書及び定款と設立書類の準備 (c) 会社登記申込書の準備 (d) 弊社のサービス料金と政府費用 (e) 会社設立証明書 (f) 会社登記文書一式(例:会社印鑑、株券、名簿と決議書) (g) 初回取締役会議決議書 (h) 法人口座開設について決議書 |
(2) |
会社秘書サービス (Company Secretarial Services) オーストラリア会社法により、強制的に会社秘書を選任することが要求していないが、きちんと法令の遵守事項を継続的に取り扱うと法令期限を守るために、少なくとも1名の会社秘書を選任することを強くお勧めします。Australia Securities and Investment Commission (ASIC)の要求とオーストラリア会社法に応じるため、弊社はオーストラリア会社の会社秘書役を就任できます。 (a) ASICの遵守を忠告し督促状を送ります (b) 1年間名前付け会社秘書としてASICに登記します (c) ASICからの通知書とメッセージ等を転送します |
(3) |
パブリックオフィサー (Public Officer) パブリックオフィサーとは、オーストラリア税務当局(Australian Taxation Office, “ATO”)に法人所得税申告に関する主たる責任者です。パブリックオフィサーは、オーストラリアの税務上(INCOME TAX ASSESSMENT ACT 1936の第252条例)会社に義務付けられる全ての事項に対するコンプライアンスの実施または確認の責任を負います。もしその義務を違反すれば、パブリックオフィサーは会社と同じく税法に基づき罰則を科されます。 会社設立を申し込み間、パブリックオフィサーを任命することが必要ではありませんとはいえ、オーストラリアで事業を営む始める日もしくは利益を生じる日から3か月以内に必ずパブリックオフィサーを任命してATO に報告しなければなりません。違反すれば、毎日AUD110の罰金を処罰されます。 |
(4) |
ASIC代理 弊社 はオーストラリア法人の ASIC 代理を就任できます。下記のサービスを提供します: (a) 年次会社更新について通知書を送ります (b) 会社取締役/パブリックオフィサー/株主の個人詳細情報の変更もしくは会社登記住所の変更と株式の変更を会社登記所に報告、会社閉鎖の申請と処理 |
(5) |
当地登記住所/ビズネスアドレス オーストラリア会社の当地登記住所として、弊社は一年間あるオーストラリアアドレスを提供できます。その住所をビズネスカードとレターヘッドまたは他の正式的な書類に印刷できます。 オーストラリア法人の宛にメールを届く時、郵便物の送信先情報をメールで依頼人に通知します。郵便物を束ごとに転送する際、AUD5の手数料と郵送費用を請求します。 |
(6) |
ABN、 TFN とGST の登録と申請 会社を設立した後、納税番号(TFN )と事業者番号(ABN )と物品サービス税番号(GST )の申請と登録を取り扱います。 |
(7) |
オーストラリアにおける法人口座開設 シドニー市に下記任意の1軒銀行に法人口座開設を申請することを協力します。 (a) Common Wealth Bank of Australia (b) Westpac Banking Corporation (c) St George Bank デューデリジェンス審査を行うことを目的として、全ての会社取締役が銀行に訪ね行く、銀行の方と面談することを必要です。 |
(1) |
上記の費用は弊社の当地取締役サービス費用を含んでいません。もし弊社の当地取締役サービスを利用すれば、月サービス費用AUD 550を請求します。その上、当地取締役サービスの固定短期サービス期間は6か月です。 |
(2) |
上記の費用はASICに納付すべき政府費用を含んでいますが、郵送料金を含んでいません。郵送先の情報を確認できる上、必要な郵送料金を通知します。 |
(1) |
ファクス/メール/郵便でオーストラリア会社設立の委託と会社設立に要する書類・情報を受領します。 |
(2) |
ASICに類似商号調査を行います。会社名の登録可能性を確認できる上、会社設立に関する書類を用意します。 |
(3) |
書類を出来上がったら、取締役と株主の署名を得るように手配します。取締役や株主は弊社に来社して書類を署名するもしくは書類をサインするため、メールで設立書類を取締役や株主に送ることを手配できます。署名された書類を政府に出すため、その正本を弊社に送り返さなければなりません。 |
(4) |
正本を受領した後、ASCI に提出します。もし全ての問題がなければ、数営業日後、ASICは会社設立証明書を発行します。 |
(5) |
会社設立証明書を受け取った後、会社登記書類一式(通称:「 Company Kit」。会社印鑑と定款等を含んでいます)を準備します。 |
(6) |
Company Kitを依頼人のところに郵送します。それから全ての設立手続きを完了します。Company Kitの中に会社の法的存在を証明できる書類が含んでいます。 |
(7) |
最後に、依頼人は法人口座開設を申請しにオーストラリアに行きます。 |
(1) |
会社設立に要する情報 (a) 決定した英語の商号 (b) 各株主と各取締役の有効なパスポートコピーと現住所アドレスの証明書類(例えば公共料金請求書、銀行月明細書または電話代請求書); 株主は法人である場合、会社設立証明書と登録住所証明書類のコピーを提供するのが必要です (c) 1名以上株主がいれば、発行可能株式総数、資本金と株式保有パーセンテージ等情報の提供が必要です。特に明記しない限り、ただ1名株主がいれば、100豪ドル100株で会社を設立します (d) 新しいオーストラリア会社の情報(例えば、主な業務内容、業務サービス、販売する予定な商品、サプライヤーと顧客の所在地、推測された初年度の売上高等) |
(2) |
法人口座開設申請に要する情報 (a) 取締役の2年以上有効なパスポートコピー (b) 会社登記書類 (c) 税務登録証明書 |
手順 |
叙述 |
かかる日数 |
1 |
会社設立に要する書類・情報を受領します |
依頼人の日程により |
2 |
会社設立に関わる申し込み書類を準備します |
1営業日 |
3 |
署名された設立書類の正本を受領します |
依頼人の日程により |
4 |
設立関係書類をASICに提出します |
1営業日 |
5 |
会社設立証明書を発行されます |
1営業日 |
6 |
会社設立証明書を受領します |
1営業日 |
7 |
Company Kitを準備します |
4営業日 |
8 |
Company Kit を依頼人に郵送します |
7営業日 |
9 |
法人口座開設を申請しにオーストラリアに行きます |
依頼人の日程により |
10 |
法人口座開設の申請を審査と処理します |
銀行の日程により |
11 |
ABNやTFNの申請と GSTの登録 |
28営業日 |
(1) |
正本会社設立証明書 |
(2) |
3冊会社覚書と定款 (標準会社覚書と定款) |
(3) |
10枚株券 |
(4) |
株主名簿、取締役名簿と会社秘書名簿等 |
(5) |
2つ会社印鑑 |
(6) |
他の法的書類 |