ラブアン会社設立完全パッケージ
1.1 |
具体的に、当事務所は以下のラブアン会社の設立事項を行います。 (1)ラブアン会社の設立・維持に関する問題の回答 (2)ラブアン会社の設立についての助言の提供 (3)類似商号調査、商号予約申請 (4)会社の定款及びその他の設立関連書類の作成 (5)会社設立書類一式の作成(会社印、コモンシール、株券、株主名簿、取締役名簿及び議事録等を含む) (6)初回取締役会の議事録又は書面決議書の作成 (7)銀行口座開設に関する取締役会の書面決議書(必要な場合) |
1.2 |
会社秘書役 ラブアン会社法により、全てのラブアン会社は継続的な法定コンプライアンス事項を処理するために1名会社秘書役(即ち、ラブアン信託会社)を委任しなければなりません。当事務所は法的要件を該当するために、常駐の会社秘書役をクライアント様のラブアン会社へ提供します。 |
1.3 |
登録住所 当事務所は、ラブアン会社の登録住所としてのラブアン住所を1年間提供します。その登録住所はラブアン信託会社の主な事務所です。 住所を提供する間、当事務所は受け取った政府からの郵便物及びビジネスレターを電子メールにてクライアント様に報告します。郵便物を転送する必要な場合、啓源は手数料及び実際に発生した郵送料を別途請求します。 |
1.4 |
会社の銀行口座 当事務所はクライアント様のラブアン会社のために、指定されたラブアン銀行で口座開設を支援します。銀行の最新要求により、銀行口座開設を申請する全ての会社は、全ての署名権者及び1名以上の取締役が自らラブアンに出向き銀行口座開設手続きを行う必要があります。啓源はラブアン会社の銀行口座開設を支援するのみです。口座開設が成功するか否かが銀行の決定によるため、銀行口座開設が失敗した場合、当事務所は一切の責任を負わず、口座開設サービス料も返金しません。 |
(1) |
上記の見積りは払込資本が50,000リンギット(マレーシアの通貨)以下の会社に適用されますが、会社設立により発生した書類の郵送料(有する場合)を含みません。払込資本が50,000リンギット以上である会社の場合、追加の登録料を別途請求します。 |
(2) |
ライセンス・許可の別途申請が不要であると想定しています。 |
(3) |
上記のサービス費用は税抜金額です。クライアント様は当事務所の増値税発票又は営業税発票が必要な場合、当事務所は現地の税率で税額を別途請求します。 |
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(1) |
取締役となる者の身分証明書類(パスポート又はマレーシア身分証明書)写し及び住所証明書類(公共料金領収書又は銀行取引明細書等)。取締役は法人の場合、会社設立証明書、定款、年次申告書、登録住所、会社の持分の10%を所有している株主や取締役の氏名や住所が記載されている書類をご提供ください。 |
(2) |
ラブアン会社の株主の身分証明書類(パスポート又はマレーシア身分証明書)写し及び住所証明書類(公共料金領収書又は銀行取引明細書等)。株主は法人の場合、会社設立証明書、定款、年次申告書、登録住所、会社の持分の10%を所有している株主や取締役の氏名や住所が記載されている書類をご提供ください。 |
(3) |
設立しようとするラブアン会社の株主は法人の場合、ラブアン会社とその実質的支配者との間の関係を説明する書類をご提供ください。 |
(4) |
会計士・弁護士・銀行が発行した「Reference Letter」もしくは資本信用証明書、又は株主の直近3ヶ月の銀行取引明細書もしくはその認証済写し |
(5) |
設立しようとするラブアン会社の事業範囲(主な事業活動)、仕入先や取締役の所在地、販売する商品及び提供するサービス |
(6) |
記入済みラブアン会社設立ファーム(当事務所が提供する) |
手順 |
内容 |
所要日数 |
1 |
クライアント様はラブアン会社設立を啓源に委託し、啓源は請求書をクライアント様に発行する。 |
1 |
2 |
クライアント様は電子メール・ファックス・郵送にて必要な書類(第4節)を当事務所に提供すると同時に、当事務所のサービス費用を支払う。 |
クライアント様による |
3 |
啓源とクライアント様はラブアン会社の株主及び取締役の身分証明書類のビデオ認証を行う。又はクライアント様は書類を株主及び取締役の所在地の公証役場、弁護士又は会計士に認証させ、認証済書類を啓源のいずれかの事務所に郵送する。 |
クライアント様による |
4 |
啓源は予定の会社名称が使用できるか否かを確認し、ラブアン金融サービス局へ商号予約申請を行う。 |
2~3 |
5 |
啓源は定款などの設立関連書類を作成し、電子メールにてクライアント様に送付する。 |
1~2 |
6 |
クライアント様は書類を受け取った後、指定される場所に署名し、署名済み書類を啓源へ返送する。クライアント様は啓源のいずれかの事務所へ署名しに行くことができる。 |
クライアント様による |
7 |
当事務所は署名済み定款及び関連書類をラブアン金融サービス局に提出し、所定の登録料を支払う。 |
1~2 |
8 |
ラブアン金融サービス局は書類を審査し、問題がなければ2~3営業日以内に設立通知書(Certificate of Incorporation)を発行する。 |
2~3 |
9 |
会社設立証明書及び商業登記証を取得した後、啓源は印章の刻印、定款の印刷等を行う。 |
2~4 |
10 |
啓源は会社設立書類一式をクライアント様が指定した住所に郵送し、又はクライアント様は啓源のいずれかの事務所に出向き、会社設立書類一式を取得することができる。 |
1 |
11 |
啓源は銀行と予約し、クライアント様は自らラブアンに出向き銀行口座開設手続きを行う。 |
クライアント様による |
(1) |
会社設立証明書 |
(2) |
定款4通 |
(3) |
発行された株券の原本 |
(4) |
株主名簿、取締役名簿等の法定記録簿及び議事録等を含む書類 |
(5) |
会社印とコモンシール(適用する場合)各1個 |
(6) |
初回取締役会の議事録又は書面決議書 |
(7) |
銀行口座開設に関する書類(口座開設が成功した場合) |