(1) |
シンガポール企業庁(ESG)に駐在員事務所の設立を申請します。啓源は駐在員事務所の設立に支援できます。 |
(2) |
駐在員事務所設立後、委任された首席代表者(Chief Representative)の就労ビサ(EP:Employment Pass)を申請することができます。就労ビサ(EP)を持っている首席代表者は駐在員事務所の業務を管理するためにシンガポールに居住することができます。 |
1.1 |
設立手続きサービス (1) 設立に必要な書類及びサービス契約の作成 (2) 企業庁への駐在員事務所設立の申請 (3) 企業庁への登録料の支払 |
1.2 |
登録住所サービス 啓源が提供するシンガポールの住所を会社登録住所として駐在員事務所を設立します。登録住所サービスの費用は年払いとします。登録住所の提供期間中、当事務所は政府及び銀行のレターを月ごとにクライアント様が指定された場所に転送します。レターの転送費用がクライアント様に負担され、且つ当事務所は実際の郵便料を別途請求します。 |
1.3 |
就労ビサ(EP)申請サービス 当事務所は、シンガポール人材開発省(MOM)に就労ビサ(EP)を申請することを支援します。啓源は、就労ビサ(EP)の申請書を作成して提出し、必要な書類をシンガポール人材開発省(MOM)に提出します。上記の費用には、EPカードの受領の費用は含まれておりません。 就労ビサ(EP)の申請が却下された場合、当事務所は上訴の提出を支援できます(1回あたり800SGDが別途請求されます)。 MOMに就労ビサ(EP)の申請書を提出してから申請を承認するまで、最低3~5週間かかります。上訴を提出する場合、最低6週間かかります。 当事務所の就労ビサ(EP)申請サービスは、申請支援のみに限定されており、就労ビサ(EP)申請の成功を保証できかねます。MOMは、就労ビサ(EP)申請に対して、承認か否かを決定する権利を有します。クライアントの就労ビサ(EP)申請及び上訴がMOMに拒否された場合、啓源は一切の責任を負わず、サービス費用を返金しません。 |
1.4 |
コープパス・サービス コープパス(CorpPass)は会社の電子IDであり、政府機関のウェブサイトに登録し、政府機関との取引及び申告に使用されています。例えば、中央積立基金(CPF)のウェブサイトにアクセスし、書類及び申請を提出することです。 会社設立後、啓源はクライアント様がコープパスを申請することを支援し、且つ1年間にわたるコープパス維持サービスを提供します。 |
4.1 |
駐在員事務所の商号は親会社と一致しなければならない |
4.2 |
駐在員事務所は親会社に100%所用される |
4.3 |
駐在員事務所は最低1名の代表者を有する。当該代表者はシンガポール居住者でも外国人でもなれる。啓源は代表者たる外国人の就労ビサ(EP)の申請を支援し、駐在員事務所の運営を担当するために代表者たる外国人をシンガポールに転勤することができます。 |
4.4 |
駐在員事務所の活動は、シンガポールにおいて恒久的施設を設立する可能性に関する市場調査と実現可能性調査などの活動に限定されています。具体的には以下の活動が含まれています。 (1)市場、競合他社、顧客に関する情報収集 (2)製品、サービスの需要に関する調査 (3)その後の恒久的施設の設立の事業規則及び要件に関する情報収集 (4)貿易関係の確立及び製品に関するコンサルティングの対応 (5)展示会及び見本市の参加 |
順番 |
内容 |
時間 (営業日) |
1 |
クライアントがシンガポール駐在員事務所の設立を啓源に委託すると、当事務所は駐在員事務所設立フォームをクライアントに送信します。クライアントは当該フォームを記入し、同時に本稿第6章に記載されている資料及び書類を当事務所に提供し、サービス費用を支払います。 |
お客様による |
2 |
クライアントから提供された資料及び書類を受け取った後、当事務所はクライアントが指定された場所で署名するように駐在員事務所設立書類を作成します。クライアントは啓源のいずれの事務所へ書類を署名しにお越しすることもできます。 |
1 |
3 |
署名済の書類を受け取った後、当事務所は企業庁に申請を提出します。企業庁が承認した後、駐在員事務所は企業庁から承認書を受け取ります。登録は1年間有効で、毎年更新できます。 |
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4 |
駐在員事務所設立後、啓源は就労ビサ(EP)申請に必要な書類をMOMに提出します。 |
1~3 |
5 |
MOMは3-5週間以内に申請の結果を通知します。承認された場合、IPAレター(In-Principal Approval)が発行されます。 |
21~35 |
6 |
啓源は、指紋登録及び写真撮影の時間について、顧客がMOMに予約することを支援します。 |
1 |
7 |
申請者はMOMへ行き、指紋登録及び写真撮影の手続きを行います。 |
お客様による |
8 |
登録後、MOMは4~5営業日以内にEPカードを啓源のシンガポール事務所に送付します。啓源はパスカードを受け取るに事務所へ取りにお越しするよう申請者に通知します。 |
4~5 |
9 |
最後、啓源は駐在員事務所のコープパス(CorpPass)を登録することを支援します。 |
1 |
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(1) |
上記の書類の認証とは、公証人、弁護士、公認会計士または当事務所のスタッフ(原本を持って啓源のいずれの事務所へお越しする、またはビデオ会議で認証する)によって認証されることを指します。 |
(2) |
上記の書類は英語のものが必要です。その他の言語で記載される書類の場合、その英語訳本を提供する必要があります。 |