(1) |
減資に対する制限があるか否かについて定款を確認 |
(2) |
会社の直近3ヶ月の帳簿を審査し、会社が債務を返済する能力を有すること、及び減資後12ヶ月以内に期限内に債務が返済できることを確認 |
(3) |
減資の限度額について提案 |
(4) |
お客様と相談し、株主資本の減少額を決定(株主の未払い資本額を免除し、株式資本を減少することにより損失と相殺し、又は株主に払込資本を還元する) |
(5) |
減資に関する株主会・取締役会の議事録又は書面決議書を作成 |
(6) |
ACRAで減資公告を掲載 |
(7) |
減資書類をACRAに提出する |
(8) |
株主名簿を更新し、新株を株主に発行する |
(9) |
登記名義人名簿(Register of Registrable Persons)を更新する |
(1) |
減資は会社取締役及び株主会によって許可しなければならない |
(2) |
取締役全員は返済能力証明書1部に署名しなければならない (i) 減資直後に会社は如何なる理由で債務を返済できなくなることができない (ii) 以下のいずれかである
|
(3) |
会社は、取締役が返済能力証明書に署名する日から20日以内に減資に関する特別決議を可決しなければならない |
(4) |
会社はACRAのBizfile+に減資公告を掲載し、且つ指定フォームをACRAに提出しなければならない |
(1) |
直近のBizFile 1通 |
(2) |
会社定款細則 1通 |
(3) |
取締役名簿、株主名簿 |
(4) |
減少される株式数と資本金額 |
(5) |
会社の直近3ヶ月の財務諸表 |
(6) |
株券 |
手順 |
内容 |
時間(日) |
1 |
お客様は減資を啓源に委託し、啓源は請求書をお客様に発行する。 |
1 |
2 |
お客様は減資に必要な書類を電子メールにて啓源に提供する同時に、啓源のサービス費用を支払う。 |
お客様次第 |
3 |
啓源は関連する書類、帳簿を審査し、減資の限度額について提案し、減少される株式数をお客様と確定する |
1 |
4 |
啓源は減資書類を作成し、お客様に郵送する |
1 |
5 |
お客様は上記の書類を受け取った後、ガイドラインに従って署名し、署名済み書類を啓源に返送する |
お客様次第 |
6 |
啓源はACRAのウェブサイトに減資公告を掲載する |
42 |
7 |
公告期間終了後、啓源は減資書類をACRAに提出する |
1 |
8 |
啓源は書類の原本をお客様に郵送する |
1 |
9 |
同時に、会社は株主資本を株主に返す |
お客様次第 |
合計 |
約8週間 |
(1) |
減資に関する取締役会及び株主会の決議書1部 |
(2) |
ACRAに提出する返済能力証明ファーム1部 |
(3) |
ACRAに提出する減資ファーム1部 |
(4) |
新株券1部 |
(5) |
更新された株主名簿1部 |
(6) |
更新された登記名義人名簿1部(ある場合) |