ビザの種類 |
申請説明 |
備考 |
EB-1Cビザ (多国籍企業のマネージャーや高級管理者に適用) (Intracompany Transferee for Managers and Executives) |
多国籍企業の従業員であり、かつ米国内の親会社、系列会社または子会社へ永久に転勤する場合には、EB-1C移民ビザを申請することができる。当該多国籍企業は米国又は海外機構であることができる。EB-1Cビザの要件を満たすためには、管理職または役員であり、かつ米国の会社で当該役職に就かなければならないが、以前の役職と違っても可能。また、ビザを申請する前の3年のうち最低1年以上米国外の多国籍企業に継続的に勤務していなければならない。 |
米国会社は、1年以上運営しており、かつ相応した業績及び従業員数を有する必要がある。その配偶者及び21歳未満の未婚の子女はEB-1C移民ビザを申請できる。 |
EB-1Aビザ (卓越能力者移民ビザ) (Alien of Extraordinary Abilities) |
EB-1A移民ビザの発給対象者は、科学、芸術、教育、ビジネス及びスポーツの分野で卓越した能力を持ち、あるいは映画やテレビ作品の制作で優れた業績を上げた者、及びその必要な支援者である。 |
EB-1A移民ビザの申請者ははその分野で頂点に立っている者であり、あるいは国際的な賞(例えばノーベル賞、アカデミー賞、オリンピックメダル等)の受賞者である。その配偶者及び21歳未満の未婚の子女はEB-1Cビザを申請できる。 |
EB-2/EB-3 ビザ (特殊技能者移民ビザ) (Professionals Holding an Advanced Degree or Skilled Workers) |
EB-2ビザ申請者は、米国または認証済みのその他の国の修士またはそれ以上の学位を有し、かつ米国現地の雇用主によって担保される必要がある。
EB-3 ビザ申請者は、米国または認証済みのその他の国の学士またはそれ以上の学位を有し、かつ米国現地の雇用主によって担保される必要がある。 |
米国労働省に労働認定証を申請する必要がある。 |
EB-5ビザ (投資家ビザ) (Immigrant Investor Program) |
申請者は米国で地域項目または企業を投資することでグリーンカードを取得できる。 |
現在、失業率の高い地域での投資額は最低90万ドルであり、失業率の低い地域での投資額は最低180万ドルである。 |