設立
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州政府に提出する必要がない。指定の個人によって所有、経営される。
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州政府に提出する必要がある。
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州政府に提出する必要がある。株主が100人以下でなければならず、且つ外国人非居住者によって担任されてはならない。
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州政府に提出する必要がない。2名以上のパートナーによって所有される。
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州政府に提出する必要がある。
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責任
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個人事業主は独立した実体ではない。投資者は個人事業に対し無限責任を負う。
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株主は株式会社の債務について責任を負わない。
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株主は小規模法人の債務について責任を負わない。
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無限責任組合員はパートナーシップの債務について連帯責任を負う。
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メンバーは有限責任会社の債務について個人責任を負わない。
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管理
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個人事業主は1人で経営、管理する。
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株主によって取締役を選任される。管理者は取締役へ報告する必要がある。
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株主によって取締役を選任される。管理者は取締役へ報告する必要がある。
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口頭又は書面による運営契約に基づく。
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有限責任会社はメンバー又はマネージャーによって管理されることを選択できる。
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税務
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独立した法人ではない。個人事業主は、個人の所得税申告書に個人事業の収入を申告し、且つ納税する必要がある。
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会社レベルでは課税される。なお、株主は受け取った配当金に対し相応の税額を支払う必要がある。
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通常、会社レベルでは課税されない。収入と損失が直接パススルーされ、会社の株主の個人名義で納税する。
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通常、会社レベルでは課税されないが、情報申告書を毎年提出する必要がある。収入と損失が直接パススルーされ、パートナーの個人名義で納税する。
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LLCは、設立時に2名以上のメンバーがいる場合、Form
8832を提出することで株式会社としての確定申告を選択しない限り、デフォルトでパートナーシップとして確定申告を行う。LLCのメンバーが1人だけの場合、所得税の確定申告については、Form
8832を提出することで株式会社としての確定申告を選択しない限り、デフォルトで個人所有の企業として確定申告を行う。
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