シンガポール発中国行きフライトの出発前検査要件を再調整
2022年4月16日、在シンガポール共和国中華人民共和国大使館はWechat公式アカウントで通知を公布し、シンガポール発中国行きフライトの出発前検査要件を再調整することを発表しました。具体的には以下の通りです。
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健康コードの審査・発行の種類を調整
時間の都合上、大使館は搭乗前6時間以内に迅速抗原検査(ART)を確認することができません。航空会社に搭乗前に関連資料を確認するよう促すために、4月20日(水)以降、空港でARTを受ける必要のある搭乗者に青色健康コードを発行します。搭乗者は青色健康コード及びART陰性証明書でチェックイン手続きを行います。
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臨時便とチャーター便の検査要件を調整
中国行きの臨時便とチャーター便をご利用する方の出発前要件には、出発前7日目の核酸検査、出発前7日間の自己隔離や健康監査、出発前2日目の核酸と血清の二重検査(ワクチン接種状況による)、出発前12時間内の核酸検査が含まれます。
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既往感染者の調査手続を調整
既往感染者に対するの調査手続中の胸部X線/CT検査を廃止します。
現在、調査手続は1日間隔の2つの核酸検査(異なる検査機関で二重検査を行い、QRコード付きの検査証明書が必要)です。核酸検査は審査提出をする日前の3日目及び1日目で行われます。例えば、木曜日に大使館に申告する場合、2つの核酸検査は月曜日及び水曜日で行われ、且つ木曜日に検査証明書を取得することを確認し、木曜日に検査書類を遅滞なく大使館の所定のメールアドレスに郵送します。
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検査証明書、ワクチン接種証明書、直行便、渡航歴、感染歴のある方の手続き等に関する要件は変更されません。
現在、流行はまだ終わっておらず、関係者は不要不急で旅行しないようにする必要があります。中国に行く必要がある場合、事前に関連検査を予約し、ワクチン接種証明書・出発前隔離証明書等を準備し、検査結果を取得・確認した後直ちに健康コードを申請する必要があります。大使館は検査の最新要件に従って健康コードの審査をさらに強化し、搭乗要件に該当する方が適時に健康コードを取得することを確保します。
在シンガポール中国大使館の領事保護と緊急援助要請:+65-64750165(24時間)、+65-81296456(感染症期間中の一時的な領事保護ホットライン、平日午前08:30-12:00、午後14:30-17:00)
添付書面:青色健康コード様式
(データソース:在シンガポール中国大使館WeChat公式アカウント)
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